皆さん、こんにちは。
難波総合事務所です。
難波総合事務所といえば島本町。
島本町といえば水がおいしい。
おいしいといえば・・・
ウイスキーの『山崎』ですね。
と、いうことで、
日本のウイスキーのふるさとでもあるサントリー山崎蒸溜所へ見学に行ってきました。
蒸溜所の見学にはたくさんの外国の方も来られてました。
やはり、サントリーの山崎は世界にも認められているのを実感しました。
いよいよ見学開始です。
まずは扉を出ますと、左がサントリーの創業者である鳥井信治郎さん、右が佐治敬三さんの銅像がありました。
鳥井信治郎さんを後にしまして、原料を仕込む工程です。
部屋に入った途端、甘酒のような香りに包まれました。
この仕込みの工程では、日本名水百選のひとつの「離宮の水」が使用されています。
3日かけて発酵させるそうです。
発酵の工程の説明を受け、次の部屋へ。
次の部屋はアルコール純度を上げる工程です。
この工程では合計2回蒸溜するそうです。
1回目の蒸溜では、アルコール度数が20%程になり、
2回目の蒸溜では、なんと、70%まで上がるそうです。
写真では分かりにくいのですが、これらの蒸溜釜は一つ一つ形が異なっています。
釜の形が違うことで味が一つ一つ変わるするそうです。
そして次の部屋へ。
次の部屋は、入った瞬間今までとは比べ物にならないくらいのお酒の香りで包まれていました。
その部屋は蒸溜されたウイスキーを寝かせる部屋でした。
これらの樽も実は1種類ではないのです。
パンチョン、ミズナラ、シェリーバット、ホッグスヘッド、バーレル
の5種類の樽があります。
ちなみに寝かせれば寝かせるほど良いというわけではないようです。
そしていよいよメイン?ウイスキーの試飲の時間です。
最後の部屋を出て暑い外を少し歩きまして試飲会場に到着しました。
軽く汗をかいている状態でキンキンに冷えた『山崎』ハイボールをいただきます。
これは美味しいです。
普段ウイスキーを飲まれない方でも飲みやすいと好評でした。
おつまみまで出していただきました。
このチョコレートがまたおいしいんです。
ちなみに このチョコレート、お土産コーナーで売っておりました。
そんなこんなで蒸溜所見学が終了しました。
この見学会は試飲を含めて約1時間でした。
見学にはあらかじめ予約が必要です。
(注)予約も混雑しております。
皆様も是非、見学に参加されてみてはいかがですか?
難波総合事務所へもお立ち寄りしていただければ幸いです。
【スタッフ:難波 正憲】