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高槻ジャズストレポート、大西順子の新譜。

【 難波事務所 ある日の昼休み 】

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佐藤: とうとう40歳になります。

松永

松永: そろそろ70kgになります。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

(ある日の難波事務所お昼休み。少し元気がない佐藤。) 

01c8d7468e9c7a5b4f9ca2d0fb549204-150x150 はぁ・・・。

 

 

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今日はため息ですか。

もう、やめてくださいよ。

事務所の雰囲気が暗くなるじゃないですか。

 

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いやね、娘が小学校に行き始めたんで、

毎日の会話が大事だと思って話をするようにしてるんだ。

話す内容は、その日あったことや、明日の予定など。

今日の朝も、娘に「今日は何が楽しみ?」と聞いてみたら、

「プール!」と力強い返事が返ってきた。

 

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ほほえましい日常の一コマですな。

  

 

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しかし逆に「お父さんは今日何が楽しみ?」と聞き返されて、

「えーと、お父さんはね・・・」と、答えようとしたら固まってしまった。

・・・楽しみ・・・今日、なにか楽しみがあるのだろうか。

というか、俺は毎日何を楽しみに生きているのだろう・・・

・・・答えられないということは、俺は楽しみがない人生をいきているということなのか・・・

なんて考えてたら悲しくなっちゃって。

 

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もう、やだなあ。

40にもなって、そんなアホなことで悩まないでくださいよ。

僕なんて、生きてるだけで楽しい。

息してるだけで楽しいですよ~、アハハハ。

佐藤さん、音楽好きだから音楽聴いてたら楽しいんじゃないですか?

高槻ジャズストも、良かったって言ってたじゃないですか。

 

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音楽か・・・。

うん、高槻ジャズストはよかったなあ・・・。

このブログで以前に話した期待 を裏切らなかったよ。

 

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そういえば、ジャズストの話はちゃんと聞いてないですね。

オトーサンのやる気回復のために少しだけ付き合ってあげます。

そのときの話聞かせてくださいよ。

 

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ありがとう。

結局、今年は5/4の2日目は用事があったので、5/3の1日目だけブラブラしたんだ。

昼はアル・プラザ~西武周辺をふらふらして、午後~夕方は桃園小学校を覗いてたりした。

名古屋の高校生ビッグバンド「Free Hills Jazz Orchestra」の若いエネルギーにはやられたね。

でも、なんといっても目当ては夜の現代劇場。

現代劇場が開場する1時間くらい前から並び始めた。

 

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あれ? 並ぶ時間はそんなもんでいけたんですか。

並ぶ人は何時間も前から並ぶ、と聞きましたけど。 

 

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うん、並び始めるのは少し遅かったかもしれない。

1時間前だと、既に長蛇の列が隣の市民グラウンドまで伸びていた。

もしかして入れないかも、と恐れたけど、ちゃんと1階席に座れた。

現代劇場は結構キャパシティ大きいんだね。

 

【2016年 5月3日 高槻現代劇場 大ホール】

18:00~ Fried Pride

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フライド・プライド1)は高槻住民にはおなじみ。

「高槻ジャズストのフライド・プライド」は、もはや年中行事の感すらある。

ボーカル、shihoのMCも達者で、圧倒的なホーム感の中の演奏だった。

高槻住民の中には、毎年、このデュオだけは必ず聴きに来る、という人もいるらしい。

確かに、フライド・プライドが終わったら帰ってしまうお客さんも結構いた。

期待通りのいいステージだった。

 

19:00~ Woong San (ウン・サン)

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続いては、韓国の歌姫、ウン・サン。

不勉強で、この女性ボーカリストは知らなかったんだけど、

これもいいステージだった。

日本語も上手で、プロとしての誇りが感じられるステージだったよ。

ウン・サン自身、若干の「アウェイ」感の中で始まったステージだったと思うんだけど、

彼女の歌とMCによって、じわじわと会場の雰囲気が変わっていった。

 

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いい演奏は必ず伝わる、ということですかね。

 

 

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まさにそうだね。

あと、このバンドはドラムが創造的でよかった。

プログラムを見てもクレジットに名前がないのが残念だ。

 

20:00~ 大西順子トリオ

大西順子

 

   

 

 

 

 

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待ってました!

 

 

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これはよかった・・・!

期待を裏切らない、いや期待以上の演奏だった。

わたしは1階の後ろの方で聴いていたんだけど、

1曲目の「How High The Moon」で、明らかに会場の空気が変わるのがわかった。

これから始まるのは「ジャズ」ですよ、

ああそうか、私たちはジャズを聴きにきたんだった、というような、

「場」の転換、意識変換が行われたのが感じられたね。

 

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ほう。

 

 

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もっとも、それまでのフライド・プライドとウン・サンのステージが、

ジャズストにふさわしいエンターテイメント性の強いものだっただけに、

余計に強くそれは感じられたのかもしれない。

 

感動したのは、引退前と変わらず、ゴリゴリの疾走感あふれるスタイルが健在だったこと。

時につんのめりそうになりながら湧き出るフレーズを叩き込む姿は変わらぬままだった。

 

「How High The Moon」はジャズのスタンダード曲で、

大西順子は一時引退前から、好んでこの曲を演奏していた。

序盤の低音部・単音中心のフレーズから、

グリッサンドで高音部になだれ込んで、

8バース~1バースへと一気にアゲていく、なんて構成もいつもどおり。

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表ジャケット

 

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裏ジャケット。 無駄にセクシーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  『play, piano, play~大西順子トリオ・イン・ヨーロッパ』

  1996年の作品。

  #2の『HOW HIGH THE MOON』はいつ聴いてもカッコいいです。

  特に、p と ds のバースの掛け合い後、テーマに戻るところは鳥肌モノです。

 

そして、何より素晴らしかったのは、

1曲目が終わった後、しばらく拍手が鳴りやまなかったこと。

演奏はもちろん素晴らしかったんだけど、

他のお客さんとも同じように感じていたことがわかって嬉しかった。

 

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これもライブの楽しみですよね。

 

 

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それに応える彼女のMC、

大西順子 「あ、さすが大阪、すごいっすね。」

・・・いまひとつ愛想がなく、やや言葉足らずなMCも大西順子の魅力の一つだ。

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ツンデレ?

 

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わからない。

この発言が、「ツン」なのか「デレ」なのかもわからない。

そこも彼女の魅力の一つだ。

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佐藤さん、自分で何言ってるかわかってますか?

 

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・・・わからない。

続いては、新作『Tea Times』から、「Tea Time 1」「Tea Time 2」。

・・・しかし、これはやりすぎだ。

この鬼ポリリズムはちょっとトンガってたなあ。

新作の作曲・プロデュースは菊地成孔で、そのポリリズム・フェティッシュがモロに出た感じだ。

この2曲は本人たちもやりすぎた、と思ったのか、

次からは4ビート・ジャズに戻って、ぴったり21時に演奏終了。

初日の演奏終了のアナウンス時には、スタンディング・オベーションも起こって、

「興奮冷めやらぬ」な雰囲気の中帰路についた。

あ、もちろんTシャツも買ったよ。

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全サイズ 2,000円也。 ジャズストの資金源です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジャズストの大事な運営資金源らしいですからね。

 

 

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このときのメンバーは、米木康志(b)と山田玲(ds)。

新作『Tea Time』のリズムセクション2)とは異なるのに、

よくあんな曲をこなしたと思います。

 彼女のFacebook にも、

「高槻 JAZZ STREET 無事終えました。

大阪のお客様は熱い!やられました 笑」

というコメントともに、この日の写真が挙げられているから(2016 5/3 投稿記事)、

ここにもアップしておこう。

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これじゃよくわからないよ!

 

 

 

 

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ごもっとも。

そう言われると思って、実はもう一枚用意してある。

 

 

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ほとんど同じじゃないですか!

あれ? でも、この配置だと、大西順子さん、演奏中はお客さんに「尻」を見せてることになりませんか? 

 

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わざわざそんな言い方をしなくてもよい。

しかし、まあ、その通りかな。 ちゃんとお客さんの方を向いてるのはベースだけ。

ピアノトリオの場合、ステージに向かって左側からピアノ、ドラム、ベースと並ぶことが多いから、

これはずいぶん思い切ったセッティングであるといえるだろう。

だから、彼女のピアノが目当てで左側の席を狙っていた人はあてが外れたんじゃないかな。

 

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かぶりつきでピアノを見れると思ったら、

目の前はドラムのお兄ちゃんの背中だった! みたいな(笑)。 

 

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そうそう。

思うに、このセッティングは、バンドの意思疎通を密にするためのものだろう。

何度も演奏中に合図や言葉を交わしていた。

一般的な配置では、言葉は届かなかっただろう。

新曲の「Tea Time 1, 2」など、構成が複雑だったり、ところどころキメがある曲だったからね。

多分、ミュージシャン自身も緊張していたはず。

それにしても、ピアノとドラムがお客さんの方を向いてないのはスゴイよね。

現代劇場のあの広いステージも全然活かされてないし(笑)。

そんな意味で、リラックスした演奏、というよりも、

ミュージシャン同士の緊張感も伝わってくる演奏だった。

 

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それもまたよし、と。

 

 

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その通り。

そういうわけで、素晴らしいステージだったんだけど、

実は、始まりに少しトラブルがあった。

司会による紹介で、

「大西順子さんの新譜は菊地成孔プロデュースによる『Hidden Kingdom』です!」

という力強いアナウンスがあったんだけど、このタイトルが完全に間違い。

大西順子自身が「全然違います」と、クールに訂正していた。

あれは客席にいる身だったけど、ヒヤッとしたね。

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間違いのほう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『HIDDEN KINGDOM』 / Rodney Whitaker (1997)

 

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正しくは『Tea Times』1)、でしょ。

 

 

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正しいほう。ラップとかも入ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    『Tea Times』 / 大西順子 (2016)

 

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そう。

飛ぶ鳥を落とす勢いの菊地成孔プロデュースだ。

しかし、この『Hidden Kingdom』、必ずしも彼女と無関係というわけでもない。

この作品、Rodney Whitakerがリーダーの1997年の作品だけど、ピアノは覆面のJ.Dなる人物。

で、発売当時はこのJ.Dは謎のままだったんだけど、実はこの正体が大西順子であることが去年明らかになった。

ロドニー・ウィテカーは『cruisin’』などで大西順子と共演している。

つまり、奥田民生のライブで、休止前のユニコーンの再発盤を新譜として紹介されたような形だ。

 

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わかった・・・? ような・・・わかりにくくなったような・・・?

 

 

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復帰(何度目の?)に合わせて、

大西順子の過去の作品がリマスターされて再発されるんだけど、

この『Hidden Kingdom』も再発される。

だから、大西順子と全く無関係というわけではないんだよね

 

 

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うわ、原盤はDIWじゃないすか。

マニアックなレーベルだなあ。

 

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あの司会の人はどこから『Hidden Kingdom』の情報を入手したんだろう。

知り合いのジャズファンが

「大西順子の『新譜』はこれだよ、ウヒヒヒ」なんてアホな入れ知恵したのだろうか。

 

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ところで佐藤さん、

この『Tea Times』のジャケットどうなんですか?

 

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・・・一般的にはどうなんだろうね。

ただ、「女性ピアニスト」ってことを強調して、肌の露出が多かったりするのよりはいいんじゃないかな。

ちなみに、『JAZZ LIFE』も特集組んでるよ。

 

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JAZZ LIFE 2016年 7月号

5/3の現代劇場の3つのステージはどれも素晴らしい演奏だったけど、お客さんもよかったように思う。

自分もその中の一人だったことを誇りに思うね。

 松永さんも、ムーンウォークばっかり練習してないで、たまにはジャズでもどう?

ca82908d6bacfb6fd5ff89ef8e9b9632-150x150・・・考えておきます。

でも僕は順子よりaikoの方が好きです。

 

1) 以下、ミュージシャンの方々については敬称略です。 

2) ちなみに、『Tea Times』のリズムセクションは、テリオン・ガリー(ds, TERREON GULLY)

ユニオール・テリー(b, YUNIOR TERRY) です。

 

【まとめ】

音楽フェスティバルは、「街コン」と並んで、町おこしのスタンダードですが、

高槻ジャズストリートは歴史も古く(今年は18回目)、完全ボランティアによるところが素晴らしいと思います。

運営に携わった皆さん、ミュージシャンの皆さん、お疲れ様でした。

難波事務所は今後も高槻ジャズストリートを応援していきます。

ジャズストちらし 2016

2016 (18th) パンフレット広告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 【スタッフ: 佐藤龍】

【GW直前!】 大西順子、高槻急襲! プリンスと『よつばと!』文化賞受賞に寄せて

【 難波事務所 ある日の昼休み 】

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佐藤: うちにリアル「よつば」がいます。  

松永

松永: あなたに「松」のサービスを。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

(ある日の難波事務所お昼休み。不審な動きをしている佐藤。見るからに怪しい。) 

 

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あれ? なんかそわそわしてません? なんか動きが怪しいですよ~。

昼休みなんだから昼寝でもしたらどうすか。 昼寝、スペイン語ならシェスタ。

 

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昼寝なんかしてられるか!

これ見てよ! 難波事務所も協賛している「高槻 ジャズストリート 2016」、

今年はなんと大西順子1)が来るんだぞ!

5月3日現代劇場大ホール、20時から。

今回はトリオでの参加だね。

わたしは万障繰り合わせて聴きにいくつもり。

 

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 へー・・・。

 

 

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っていっても、ジャズに興味なければなんのことかわからないよね。

大西順子はジャズ・ピアニスト。

「美人ピアニスト」なんて紹介されるときもあるけど、その音楽を聴けば、そんな紹介の言葉が恥ずかしく感じられるだろう。

 

大西順子

 

 

 

 

 

 

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 左腕、長!

 

 

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それは写真の撮り方の問題だ。

そこは注目しなくてよい。

 

わたしは高校の頃にジャズを聴き始めたんだけど、ちょうどそのころ大西順子もデビューした。

今は廃刊になった「スイング・ジャーナル」や廃刊前の「JAZZ LIFE」の表紙を飾ったりして、特集を組まれていたのを覚えている。

 

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(興味なさそうに)なるほど、デビューから好きだった、と。

 

 

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ところが、それがそうでもないんだな。

実は、はじめ聴いたときはよくわからなかったんだ。

ソロはメロディというよりも途切れ途切れのフレーズの連発で、 和音も不協和音的。

取り上げてる曲もセロニアス・モンクやチャールズ・ミンガスなどの半ば現代音楽っぽい曲ばかり。

ビル・エヴァンスを聴いてうっとりしてるような田舎の高校生には理解できなかったんだな。

 

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 はあ。

 

 

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それが、たくさんの音楽を聴いていくうちに、そのすごさがわかってくる。

メロディに頼るのでなく、和音とグルーヴを重視するスタイルをあえて選び取っていることに気づいてからは、

大西順子の音楽にずるずるとハマってしまった。

彼女はモンク、ミンガス、ドルフィー、エリントン、オーネットの曲を好んで演奏するんだけど、その選択、解釈も素晴らしい。

エリントンの「The Shepherd」をカバーしているのには驚いた。

彼らに共通するのは「美しい曲を書き、前衛的なソロをする」というスタイルで、 これは彼女自身のスタイルと重なる。

以前に実物を聴いたのは、京都RAGの東原力哉の音語りでウェイン・ショーターのピノキオを演奏していた。

あれはカッコよかったなあ。

 さらにこれらのミュージシャン達に共通しているのは個人技が注目されがちなジャズというジャンルにあって、

あえてバンドサウンドを追求したことで・・・

・・・って、なんの話だっけ?

 

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終わりましたか佐藤さん。

途中から何言ってるのかわかりませんでした。日本語喋ってくださいよ。

 

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ごめんごめん。

1枚だけ、大西順子のCDを紹介させて。

やっぱり1stの衝撃がすごい。

 

WOW

   かなりゴリゴリです。

  大西順子,『WOW』(1993)

 

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しかし、波があるね、佐藤さんは。

いつももっとテンション低いじゃないすか。

1週間前はなんか落ち込んでたりし。

 

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あれはプリンスの急死(21日:現地時間)を知ったからだよ。

本当にショックだった・・・。

 

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 プリンス???

 

 

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プリンスは、スティーヴィー・ワンダーやジェイムス・ブラウン、マイケル・ジャクソンといったブラック・ミュージックの巨星の1人といっていい。

マイケル・ジャクソンと違って、誰でも知ってるヒット曲が少ないから、

若い世代はよく知らないかも。

誰もが知ってるヒット曲は、「パープル・レイン」「BatDance」くらいかな。

 

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バットダンス、プリンスなんですか。

「農~協~牛~乳」ですね!

 

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よく知ってるね。

さすが隠れ空耳スト。

プリンスは、どちらかというと音楽好きに愛されるミュージシャンかもしれない。

こういうところは偶然にも大西順子と共通しているところだ。

プリンスがいなければ、密室で突き抜けた音楽をつくりだすBECKや、

自己愛をエネルギーに、FUNKをポップスに昇華させた岡村靖幸も存在しない。

 

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(たぶん聴かないと思うけど社交辞令で訊いておこう)

じゃあ佐藤さん、プリンスを聴くとしたら何がいいですか?

 

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1枚選ぶなら『PARADE』かな。

Amazonのレビューとか見ると、わたしと同じ年代のアラフォー世代の熱の入ったコメントでいっぱい。

アイデアもぶっ飛んでるけど、ヘッドホンで聴くと細部までつくりあげられた音響・音像に昇天必至です。

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セクシージャケット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  PRINCE, 『PARADE』(1986)

 

 

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佐藤さん・・・。

人に紹介するなら、向きを確認してくださいよ。

これ、90度ズレてるじゃないですか。

 

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向きはこれで正しい。

あと、裏側はさらにセクシーだ。

話変わって、今年の手塚治虫文化賞が発表されたね。

 

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もうそんな時期ですか。

僕は芥川賞よりも注目してますよ~。

 

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なんと、今年は『よつばと!』が手塚治虫文化賞の大賞を受賞した(4/27)。

これもうれしいニュースだった。

手塚治虫文化賞はその審査方法に定評があって、

個人的にはこうの史代に出会えたことから毎年その発表を楽しみにしてる。

自分が好きなものが評価されるのを見るのは嬉しいものだね。

ただ、10年間このマンガを読み続けた者からすると、受賞は「いま頃かよ!」という思いだ。

 

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この賞の対象は、「選考年の前年に発行され、読者・選考委員から推薦された単行本」だから、

対象にしたくてもできなかったんじゃないですかね。

作者のあずまきよひこは「筆が遅い」ので有名な人ですから。

 

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もはや、冨樫義博、井上雄彦3)と並んで「筆が寝ている」レベルだよね。

『よつばと!』は去年13巻が出たので、めでたく審査対象となったのだろう。

よかったよかった。

 

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祝! 大賞受賞!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あずまきよひこ『よつばと! 』(13) (2015)

 

 

『よつばと!』は老若男女、誰もが楽しめるマンガだよ。

ウチにいるリアル「よつば」も楽しく読んでるし、ジジババも楽しんでる。

 

それにしてもGWは忙しくなりそうだ!

2日間高槻ジャズストを駆けずり回るもよし、『よつばと!』を最初から読み直すのもいい。

・・・いや、You Tubeでプリンスの動画を片っ端から見まくるのいいなあ。

 

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いや、僕は勉強しますよ、行政法と民法。

 

 

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最後にいいカッコして・・・。

 

 

 

1) 敬称略です。 

2) 選考委員は、業界の重鎮ではなく「現在の漫画をよく読む人物」が選ばれ、選考委員の審査内容は公開されます。

 3) そういえば、井上雄彦もプリンスのファンだったはずです。

  『SLAM DUNK』作中で流河が自転車に乗りながらウォークマンで聴いていたのも

  プリンスの「NEW POWER GENERATION」でした。

 

【まとめ】

 難波事務所は高槻ジャズストリートを応援しています。 

この1週間、これらのニュースに興奮したのはわたしだけではなかったはずです!

 今回は、サブカル方面の内容に偏ってしまいましたが、 この興奮を共有したかったためです。

佐藤と同じ世代の方(アラフォー世代)ならばわかっていただけると思います!

 

なお、この会話は(半分)フィクションです。

実物の松永はあまりマンガは読みませんし、つぶやくボケはもっと破壊的です。

 

皆さま、有意義な連休をお楽しみください!

 【スタッフ: 佐藤龍】

今年もイルミネーション点灯式になんばんどが出演しました。

 

皆様、こんにちは。
島本町の12 月といえば、JR 島本駅と阪急水無瀬駅を結ぶ楠公通りのイルミネーションですよね。
日が暮れてからは、昼間の賑わいとは一変し、ロマンティックな島本町に変身します。
冬をイメージさせる青色や白色のイルミネーションランプが、仕事の疲れ
日の疲れを癒してくれるような気がします。
難波総合事務所も負けじとイルミネーションで輝いております。
イルミネーションの取り付け作業もボランティア活動として
地域の皆様と共に作業させていただきました。

取り付け作業 佐藤さん

取り付け作業中

取り付け作業

取り付け作業後

そして、「イルミネーション点灯式」では、

今年も「なんばんど」が演奏で盛大に盛り上げました。

イルミネーション点灯式での「なんばんど」の演奏は毎年の恒例行事になりつつあります。

今回はなんと、地元ケーブルテレビの取材もありました。

なんばんどがついにテレビデビューしました!
今回の演奏ではミキサー&アンプを新たに導入しました。
なんばんどの演奏が今までよりひと味もふた味も良く聞こえました。
前回までは30ワットのアンプを使用していましたが、今回は1200ワットもあるんです。

今年の5月31日に行われた島本町音楽フェスティバルよりも音楽的レベルが上がったとのお声も頂きました。
地域の小学生の飛入りもあり、大変盛り上がりました。

演奏

演奏の様子

なんばんどの演奏はYouTubeにアップしましたので、もう一度演奏を見たい方やご覧になられていない方は

ぜひYouTubeにて難波孝朗で検索してみていただければと思います。

YouTubeへはこちら

お寒い中、生演奏にお越しいただいた方、ありがとうございました。

【スタッフ:難波正憲】

 

「日本一明るい経済新聞」に記事が掲載されました!

難波事務所の所長、難波孝朗のインタビュー記事が「日本一明るい経済新聞」10月号に掲載されました!

→ インタビュー記事へ

 

掲載されたのは、新聞の1面です! 目立ってます!


明るい新聞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、この取材の際の様子がYoutubeにUPされています。

 

 

難波事務所はこれからも、目標・努力・達成のパターンを通じて成長を続けます!

皆さま、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

なお、「日本一明るい経済新聞」についてお知りになりたい方は、下記のURLをご参照ください。

 http://www.akaruinews.com/

 

【本の紹介】租税法を学ぼう。


【本の紹介】租税法を学ぼう。

『租税法』

『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

「税」を学ぶには、大きく分けて経営学、経済学、法学の3つのアプローチがある。

法学として税を学ぶための視点と、そのための足がかりとなる本を紹介。

紹介する本:

『租税法』(金子宏)

『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』(吉田利宏)

 

【 難波事務所 ある日の昼休み 】

 

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   佐藤    アラフォーで猫好き。

松永

   松永    タバコやめてます。

 

   

 

 

 

 

 

 

  

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 あれ、佐藤さん・・・・・・わからない人ですね、

 読書は健康に悪いって言ってるでしょ!

  速やかに本を読むのは止めなさい!

 

 

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 お、「速やかに」なんて、

 なかなかいい言葉遣いするようになったじゃない。

 でも、この場合は 「『直ちに』止めなさい!」と言ってほしいところかな。

 

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 む・・・ちょっと何言ってるかわからない・・・。

 佐藤さん、日本語でお願いします。

 

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 なんだ、意識して使ったわけじゃないのか。

 「速やかに」、「直ちに」は法律用語だよ。

類語に「遅滞なく」なんてのもある。

法律用語って、普段使わなくて何となくとっつきにくいけど、

意味の違いによって細かく使い分けがされてるので、違いを知ってればその意図するところを正確に理解することができる。

ちなみに、 緊急度の順で

直ちに > 速やかに > 遅滞なく  となってる。

「なんとなく」な言葉のニュアンスじゃなく、緊急度は必ずこの順序で使われる。

そういう話は、この本にたくさん書いてあるよ。

『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(スマホをいじりながら)はい、今日も本の紹介ありがとうございます。

時間のある時に読みたいと思います。

 

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 (・・・こいつ、読む気ないな。)

 話変わるけど、会計事務所の仕事を大学で勉強するなら、

 どの学部にいけばいいと思う?

 

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 そりゃ経営学部でしょ。

  僕も経営学部。ビバ!マネジメント!

 

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 それが一般的な答えだけど、他にも選択肢はあると思うんだな。

 例えば、「財政学」などのマクロ経済学な観点から税を学ぼうと思うなら、

 経済学部、という選択肢もあると思う。

この前紹介した『私たちはなぜ税金を納めるのか』の諸富先生は経済学部の先生だし。

でも、この仕事に一番役に立つのは法学部なんじゃないかな、と最近よく考えるんだ。

 

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また意味のわからないことを・・・。

税理士は経済学部、経営学部。

法学部は行政書士、司法書士、弁護士。

それが世間の常識です。

 

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と、普通は思うだろう。

でも、日本の税制は租税法律主義に基づいて定められているから、

結局、徴税・納税の根拠って、税法という法律なんだな。

法学として税を学ぶ際は「租税法」という分野になる。

この分野での「超」重要文献はこれ。

『租税法 第20版』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 租税法を学ぼうと思うなら、何はなくともこの本を読まなければならない。

 金子『租税法』は憲法学における芦部『憲法』のような本で、

 いわばトランペット吹きにとっての『アーバン』、

 ジャズマンにとってのナベサダ『ジャズスタディ』みたいな本だ。

 

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  『ジャズスタディ』って、まだ読まれてるんですか?

   40年以上も前の本ですよ!

  あれを読んでもアドリブできるようにならないし。 

 

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 妙なところに食いつくな。

 時代遅れになってたり、文句をつけたいところもあるかもしれないけど、

 『ジャズスタディ』は「古典」なの。

バークリー・メソッドを知らなければ、リディクロの革新性も理解できないでしょ。

権威主義的な言い方になるけど、まずは古典を知らなければ個性も革新もありえない。

ついでに言っとくと、『ジャズスタディ』は実践書というよりも理論書だから、

あれを読んでアドリブができるようになるわけじゃない。

ジャズスタディ

 

 

 

 

  バークリー・メソッドの粋が詰まった『ジャズスタディ』。

  表紙の「Sadao Watanabe」のサインがまぶしい。

 

 

そういや、金子『租税法』の初版も40年以上前だし、この2つの古典、

なんか共通するところがあるなあ。

 ちょっと待って・・・あ、すごいこと発見!

金子宏先生1930年生まれの85歳渡辺貞夫さん1933年生まれの82歳!

ほぼ同年代なんだね。

2人とも、激動の1960年代をくぐり抜けた後に、

40代にその分野での古典を著す、と。

まだご存命で、バリバリの現役なのもすごい。

 

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それにしても、この本すごいですね。

厚さ 5.2 センチ、重さは 3 kgありますよ!

2時間ドラマでよく出てくる、「鈍器のようなもの」的な凶器にもなりそうだな~。

 

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なぜこの事務所に体重計があるのか、ということは置いておこう。

本を重さで量る、というのは斬新な発想だね。

この本のすごいところは、「第20版」とあるように、

定期的に版を重ねてアップ・トゥ・デートを怠らないことだ。

この第20版は1ヶ月前の4月に出た本で、相続税の改正ももちろん反映されている。

しかも、問題となる論点はほぼ漏れなく言及されており、この本から芋づる式に辿っていくことができる。

租税法を学ぶなら、とにかく一家に一冊な本なのだ。

 

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(パラパラとめくりながら)

うわ、見事に字ばっかり・・・。 もはやこれは辞書ですね。

うーむ、凶器にも辞書にもなるなんてすごい本だ。

それだけでも価値がありますよ。

 

01c8d7468e9c7a5b4f9ca2d0fb549204-150x150 (無視) 

 さて、法学として税務を考えると、いろいろ見えてくることがある。

 税理士試験、特に計算の上では、

 税法も通達も同じレベルで勉強するけど、実はこの2つには大きな違いがある。

従業員レクリエーション旅行や研修旅行の非課税基準、

つまり会社の福利厚生費とされるか、従業員の給与とされるかの基準はどこにあったっけ?

 

 そういうのは任せてください。ca82908d6bacfb6fd5ff89ef8e9b9632-150x150

旅行期間が4泊5日以内なら会社費用でしょ。

 

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お、よく知ってるね、その通り。 

もう一つ、「従業員の参加割合が50%以上」というのもあるけど、

この4泊5日という基準も、実は有名な判例を踏まえてると思われるんだな。

≪「ハワイ5泊6日事件」(岡山地裁昭和54年7月18日判決)≫ ・・・給与所得として課税

≪「香港2泊3日事件」(大阪高裁昭和63年3月31日判決)≫  ・・・給与所得として非課税

 

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「香港2泊3日事件」・・・なんか2時間ドラマみたいな名前ですね。 

そうか、ハワイは課税されちゃうけど、香港なら非課税なんですね。

 

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期待通りのボケをどうもありがとう。

場所じゃなくて、宿泊日数に注目してね。

まあ、1人あたりの費用も、

ハワイ事件は18万円強、香港事件は6万円という違いもあったので、

日数の違いだけが課税/非課税の判決の根拠となったわけではないだろうけど、現通達( 昭和63年5月25日)の4泊5日というのは、この2つの判例を意識してると考えられるよね。

でも、最近では「マカオ2泊3日事件」(東京地裁平成24年12月25日)なんてのもあって、なんとこれは給与所得として課税

もっとも、これは1人当たりの費用は24万円を超えていたから、課税という判決も納得できるところかな。

というように、細かい通達一つを考えても、判例を知るのは勉強になるよ。

 

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佐藤さん、一つ聞いていいスか?

「箱根湯けむり源泉徴収事件」とかないんスか?

 

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そんなものはない。

テキトーなこと言うのは止めなさい。話がややこしくなるから。

 

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 じゃあ、「マカオのオカマ」。

 回文ですよ、これは。

 

 

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 ・・・「じゃあ」の意味がわからない。

 そんなら、「宇津井健氏は神経痛」。 これならどうだ。

 

 ・・・本当はまだ他にも紹介したい本があるんだけど、

とりあえず今日はこのあたりでおしまい。

 

 【最後にまとめ】

よく、「町のなんでも屋」、「中小企業の社長のもっとも身近な相談相手」とも称される税理士ですが、主に数字を扱うイメージが強いせいか、

「法律家」という面が軽視されがちです。

最近は、過去の判例などを参考に、租税法を研究しています。

条文や判例の読み方・解釈の方法について、興味のある方は今回挙げた本などをご参考ください。

あと、『ジャズスタディ』は名著だと思います。

バークリー・メソッド万歳。

金子宏『租税法』は5,800円、

ナベサダ『ジャズスタディ』は3,800円(それぞれ税抜価格)。

本にしては少し高い値段ですが、コストパフォーマンスは期待できます!

それぞれ、この分野では一家に一冊、そして一生ものの本です!

 【スタッフ: 佐藤龍】

 

 

島本町音楽フェスティバル!!

5月に入り気温も上がり暑くなってきました。

仕事はもちろんのこと、

難波事務所は以前お伝えしました島本町音楽フェスティバルに向けて音楽の練習をしています。

また、フェスティバル当日の衣装を準備中で背中に文字を入れようと検討中!!!

以下が音楽フェスティバル当日の法被候補です!!

 

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気になる日程ですが5月31日です!!

場所は阪急水無瀬駅前に決まりました!!

難波事務所は14時から30分の予定で演奏します!

実質演奏時間は20分程度です (^^♪  

選曲
  ブルーシャトー
  さらば青春
  世界に一つだけの花
  今日の日はさようなら

島本町の地域活性化のため、

事務所全員で音楽で頑張ります(^^)v

 【スタッフ : 坂井】

今年もお邪魔しました! メゾン水無瀬の「年長者クラブ」

去年に引き続いてセミナーと音楽演奏の二本立て。

セミナー部

去る9月9日、難波は島本町のメゾン水無瀬の集会所で、

年長者クラブ」で簡単なセミナーを行いました。

今年もご依頼いただき、ありがとうございます。

 

相続税増税についてのセミナー

 

今回は、来年の1/1以降の相続税の増税に備えて、

「相続税」を納めなくちゃいけない人が増えるって本当?

というタイトルでお話しさせていただきました。

20140909 年長者クラブ

 

資料はこちらからどうぞ ➡  20140909 年長者クラブ

ご清聴いただき、大変感謝しております。

 

音楽演奏

 

もはや恒例となったその後の楽器演奏では、

去年に引き続き「いっしょに歌謡曲!」と題して、全員で歌謡曲を熱唱。

去年の難波はハーモニカとエレキギターを演奏しましたが、今年の難波はエレキギターに専念

グループサウンズ世代の意地を見せました。

なんちゃん 02

 

ついに「なんバンド」始動!

 

さらに、なんと・・・

難波の念願だった「なんバンド」の夢がついに実現しました!

なんバンド 01

【なんバンド】

難波 “なんちゃん” 孝朗   ・・・ エレキギター

松下 “ひつじさん” 裕      ・・・ カホン

佐橋 “けろけろ” カエ子    ・・・ キーボード

ブルーシャトー・佐藤         ・・・ ベース

ホノルル利光ピッコリーノ正憲 ・・・ ボーカル

 

貧弱だった去年の編成に比べて、

今年はベースとカホンが加わってバンドの音になりました!

※ 「カホン」とは、箱の形をしたペルーの民族楽器、パーカッションです。

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見た目はただの木の箱ですが、ドラムのような演奏ができる立派な楽器なのです!

 

【SET LIST】

1. ブルーシャトー

2. 青い山脈

3. さらば青春

4. 難波総合事務所のテーマ

5. (エンディング)  今日の日はさようなら

 

演奏の出来ですが・・・

危ない瞬間はありましたが、途中で止まらなかったし、裏返らなかったので、

まあ、よしとしようかと (;^_^A

聴いていただいたみなさま、拙い演奏でしたが本当にありがとうございました。

・・・精進します!

 

※ この日の演奏はYou Tube にもアップしております。

ほかの演奏は こちら からご覧ください!

ご要望があれば、セミナー/楽器演奏のどちらも、どこへでも参ります!

今後もお気軽にご依頼ください!

大盛況! メゾン水無瀬の「いきいきサロン」!

 難波先生

 

先月の28日は、島本町福祉委員会主催の「いきいきサロン」で簡単なセミナーを行いました。

「税金のいろいろな話」セミナーも、はや4回目。

今回はメゾン水無瀬の集会所で、30人超のお年寄りの方々に出席いただきました。

 

 全体風景

会場は満席御礼! 和やかな雰囲気に包まれていました。

 

皆様、熱心にご聴講いただきました。

特に「税金クイズ」の反応が素晴らしく、セミナーの内容をよく理解していただけたことをうれしく思います!

 

楽器演奏

 

もはや恒例となったその後の楽器演奏では、

難波はいつも通りハーモニカとエレキギターを演奏。

今回のテーマは「いっしょに歌謡曲!」と題して、全員で歌謡曲を熱唱。

 

【SET LIST

1.若者たち

2.さらば青春

3.上を向いて歩こう

4.青い山脈

 

サポートの佐藤はキーボードと「カホン」を演奏しました。

 

※  「カホン」とは、箱の形をしたペルーの民族楽器、パーカッションです。

  今回使用したのは、地元高槻の 「DAI Kawaguchi」 さんが制作・販売されている、

  「かばん型ミニカホン」(Wood Beat Case)です。

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     コンパクトながらスナッピーがよく効いていて、とてもいい音がします!

     地元密着! 高槻の楽器屋さんを大事にしましょう!

 

ご好評をいただき、今年からご依頼いただいた「税金のいろいろな話」セミナーですが、

今年だけで既に4回講演させていただきました。

ご要望があれば、セミナー/楽器演奏のどちらも、どこへでも参ります!

 

今後もお気軽にご依頼ください!

 

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