渋谷区パ-トナ-シップ証明書とは、同性同士のカップルのパ-トナ-シップを公認する証明書です。
東京都渋谷区で全国初、成立した『同性パートナーシップ条例』に基づくもので、同性婚を認めるものとは異なるが、区役所が新しいことに取り組む時代になってきました。
渋谷区役所は、差別をなくすことに対して、全力を挙げて取り組んでいく方向です。
パートナーシップ証明書は、同性婚とは異なり、戸籍に関わるものではなく、婚姻ほどの法的拘束力はありませんが、以下のメリットが考えられます。
★ 住宅の契約
(どちらかが賃貸物件の名義人の場合、その人が亡くなった際に残された方は退去を命じられることが多い)
★ 通院又は入院時、夫婦のような関係性が実生活において認められるものと期待される。
(救急治療室に家族以外は基本的に面会謝絶となっていた)
性的マイノリティーの方々の人権を尊重し、一人の人間の個性を大事にする社会の実現を目指していく方向性がみえますね。
渋谷区、世田谷区のみならず全国に広まっていくのか?
今後の動向に注目です。
スタッフ 松永でした ( . . )φメモメモ