皆さんこんにちは。
難波事務所は京都検定を応援しています!
と、いうことで11月16日にプライベートで京都府の宇治市に行って参りました。
宇治と言えばまずは、やはりここ!
そうです、平等院です!
そして、平等院で有名な・・・
鳳凰堂です。
鳳凰堂の中に入るのは2時間半待ちだったので今回は諦めました。
鳳翔館には入ることができました。
鳳翔館の中には国宝の鳳凰一対、雲中供養菩薩像26体などが展示されています。
残念ながら写真撮影は禁止されているので、目に焼き付けてきました。
休日ともあって、人がたくさん参拝されてました。
ちなみに平等院とは、藤原頼通が、
父の藤原道長の別荘を寺としたのが始まりとされ、世界遺産に登録されています。
鳳凰堂には、仏師の定朝作で寄木造の丈六阿弥陀如来像が安置されています。
平等院を後にしまして、
宇治上神社を目指しました。
平等院から宇治上神社へ行くためには宇治川を渡らなければなりません。
橋を半分渡って宇治川の中にある宇治公園中の島に十三重石塔があります。
十三重石塔は日本で最大で最古の石塔です。高さは15mです。
十三重石塔は奈良西大寺の高僧の叡尊によって、
宇治川での殺生の罪を戒め、供養塔として建立されました。
宇治川を完全に渡り切りましたら、宇治十帖像が見えます。
宇治十帖像とは、源氏物語「宇治十帖」の古跡全体を象徴する像です。
浮舟(うきふね)と匂宮(におうのみや)が小舟で宇治川に漕ぎ出す有名な情景をモチーフとしています。
次回、後半は宇治上神社から、ということで、
また来週もブログでお会いしましょう。
【スタッフ: 難波正憲】