「難波総合事務所って、島本にあるんやね。島本町ってどんなとこ?」
「ええっと・・・」
先日 大阪南部のお客様へ訪問した際に、こう尋ねられ、
「あれも伝えたい、これも伝えたい、ああ、何からお伝えしたらいいんだろう・・・」と、
迷ってしまって、すらすら答えられなかった私・・・。島本町の良さをわかりやすく伝えたい・・・
そこで、島本町について答えられるようにまとめてみました。
■島本町ってどこにあるの?
大阪府の北東にあり、京都府の西に位置しています。
住所は、大阪府三島郡島本町 ですが、、三島郡には島本町しかありません。
電話番号の市外局番は、京都と同じ075ですが、大阪府です。
■島本町ってどんなところ?
古くから交通の要衝として栄え、山城国と摂津国の関所がありました。
現在は、国道171号線、東海道新幹線、阪急京都線、JR東海道本線、名神高速道路の主要幹線が通っており、
交通の便がよく、緑や水が豊かで、歴史と文化薫るまち。 人口は約3万人。
■島本町といえば・・・(たくさんありますが、今回は独断で3箇所に限定しました)
◎サントリー山崎蒸溜所・・・先日ブログで紹介しましたのでこちらをご覧ください
山崎蒸留所では一番左の『山崎』が作られています。
やはりサントリ-といえば『山崎』ではないでしょうか。
難波事務所でも、『山崎』が一番おいしいと言う人が多いです。
世界的な酒類コンペティション
「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で
「山崎18年」がベスト アザーウイスキー賞および最優秀金賞を受賞され、
「山崎25年」「白州18年」が最優秀金賞を同時受賞されています。
◎「桜井の別れ」
『太平記』によると、延元元年(1336年)、足利尊氏の大軍を迎え撃つため京都を出発して
兵庫に向かった楠木正成(くすのきまさしげ)が、桜井の宿(駅)で嫡子の正行(まさつら)に遺訓を残して
河内に帰らせたとあります。この伝承は「桜井の別れ」として後世の人々に広く知られ、絵や詩、歌の題材として
多く取り上げらています。
史跡桜井駅跡史跡公園が、JR島本駅前にあり、馬など旅に必要なものを備えた宿駅の跡といわれています。
この公園には大きな楠があります。なんと、この楠は子別れしているんだそうです。楠正成の心が楠に乗り移ったのでしょうか。
島本町の七不思議として語り継がれているそうです。
皆様も是非この楠を探してみてください。新しいパワ-スポットになるかも・・・
◎水無瀬神宮(みなせじんぐう)
水無瀬神宮は、後鳥羽天皇(ごとばてんのう)・土御門天皇(つちみかどてんのう)・順徳天皇(じゅんとくてんのう)を祭る神社です。
神社境内にある「離宮の水」は、 大阪府下(おおさかふか)で唯一環境庁認定の「全国名水百選」に選ばれています。
井戸から汲み上げられており、古くから名水とされています。その源は、清流(せいりゅう)水無瀬川(みなせがわ)の伏流水です。
島本町には、史跡、名所がまだまだあり、ハイキングコ-スもあります。
今回参考にさせていただいた島本町ホ-ムペ-ジには、詳しく掲載されていますので、一度ご覧ください。
是非この自然豊かな島本町に興味を持っていただき、そして足を運んでいただければ幸いです。
そして、のぼりが目印の難波総合事務所に、是非、お立ち寄りください。
おいしいお茶をご用意し、皆様のお越しをお待ちしております。
スタッフ佐橋